暑中お見舞い申し上げます。
日頃は格別のお引き立てにあずかり御礼申し上げます。

弁護士木村康紀からのご挨拶
外の陽気は、夏本番に向かいつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、例年であれば、旅行の予定、暑気払いなどいろいろな予定が入っていた7月、8月の予定もしっかりと立てられないまま、とうとう夏が来てしまったと少し焦りを感じています。
また、今まで気軽にお会いできていた方にお会いできない寂しさや、いつかは会えるだろうとお会いする機会を先送りにしていた方に会っておけば良かったと後悔も感じる日々です。
さて、そのような私個人の気持ちをよそに、弊所は、4月に開所した後も、順調にお仕事をいただけ、また、片山弁護士の加入もあり、良い滑り出しができました。
このような良い滑り出しができましたのは、私や弊所の所員を、これまで支えて下さり、今も応援して下さる皆様のお蔭であると大変感謝しております。重ねて御礼申し上げます。
所内の状況としては、当初は、何もなかった執務室も法律事務所として必要な物が揃い、テレワークの体制も整いつつあります(写真をご覧ください!所員一同、元気にやっています!)。また、ご依頼者様との会議もオンライン会議が多くなっています。
「新しい生活様式」が非日常ではなく、日常になりつつあります。
もともと狭い居酒屋で人と大声で話しながらお酒を酌み交わすことや、ふらっと旅をするのが好きだった私からすれば、「新しい生活様式」は苦行のような面もあります。
しかしながら、これをきっかけとした社会や生活の変化は、今、直面している問題を解決したとき、より自由に人と会え、自由に旅ができる環境だけを残してくれるように思え、今からワクワクし、そのような新しい環境でどのように生きようかの算段を始めつつもあります。
もちろん、そのような新しい社会において、弁護士としてどのような新しい価値を生むことができるか、という仕事面についても忘れずに考えています。
一日でも早く、皆様とそのようなことを気兼ねなくお話しできる日が来ることを願っています。
新事務所であることに加え、テレワークも同時に導入したため、まだ慣れないところがあり、ご不便、ご面倒をおかけすることもあるかと存じますが、ご依頼者様にご負担とならないよう、所員一同、努めて参りますので、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
また、くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。
弁護士 木村 康紀

弁護士片山輝伸からのご挨拶
暑中お見舞い申し上げます。
2020年6月1日付で日本橋東京法律事務所に入所し、慌ただしくも充実した1ヶ月があっという間に過ぎたところで、少し落ち着いて参りました。
弊所全体のことは木村代表にお任せするとして、私の方は、自己紹介を兼ねて、私が皆様と交換させていただいております名刺のデザインについてご説明いたします。
私の名刺のデザインは、グライダーの写真を背景に据えて、その上に氏名等を記載しています。

以上の名刺のデザインの趣旨は、以下のような私の考えを説明する契機とすることにあります。
私はFacebookやTwitterにおけるプロフィールにおいて、「弁護士である前にグライダーマンたれ」と謳っています。その心は、弁護士という資格をツールの一つとして、航空業界に関係する一人の社会人として航空業界の発展に貢献したいと考えているということにあります。
さらに、私の注力分野は主に、学生時代に部活で関わった航空、学生時代に学んだ農業、特許庁勤務時代に関わった知財、そして弁護士登録後に数多く取り扱った刑事であり、それぞれの分野においてその業界に関係する社会人として、弁護士資格を一つのツールとして用いることにより各業界の発展に貢献したいと考えています。ただ、僅か5cm×9cm余りの紙面に全ての業界を表す写真や図柄を入れることが不可能であるため、注力分野を代表して、最も図柄として分かりやすい航空の写真を掲載した次第です。
もちろん、上記デザインをご覧になった方々は、以上の趣旨を知るよしもなく、「これは飛行機ですか?趣味ですか?」とお尋ねになります。
私は機を得たとばかりに語り始めます。
「いえ、グライダーは航空機ですが、飛行機ではありません。グライダーはライフワークであって趣味ではありません。この名刺のデザインには、かくかくしかじか…という意味が込められているのです。」
なお、上記以外の企業法務一般、一般民事事件、家事事件等に関しましても、ご相談いただければ全力で対応させていただいております。
今後とも皆様のご指導ご鞭撻を賜りながら、皆様の社会活動のご発展にお役に立てられれば幸いに存じます。
弁護士 片山 輝伸

事務所内会議の風景を添えて
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